2018年3月9日金曜日

ほめたら叱られた(笑)

2018.03.08

SOO(僕が取締役をさせているID-POSマーケティングの会社です)のID-POSマーケティング研究会で、ロート製薬とのコラボ企画を進めていますが、その事前検討会の事前確認が浜松町のロート製薬で行われました。※ホントに本藤ゼミはコラボ先企業に行くことが多くてご不便をおかけします。

例年、春休みは3年生の就職活動や4年生の卒業旅行や入社前研修があるので、ゼミは新人選考までコラボ企画自体はありません(とは言っても、ゼミ卒業生のための卒コン企画やプレゼントの準備は忙しかったようですが・・・)。

2年生特別企画のため、通常の4チームコンペ形式ではなく、本藤ゼミとして1チームで進めていて、いつもは一緒にやることのない同学年でのプロジェクトです。


直前まで大わらわで大学のパソコン教室でデータ分析から消費者インサイトの導出に励んでいて、ダッシュで国分寺駅に向かって、16時にロート製薬に間に合いました。SOOからはマーケティング部から佐藤氏と荒金氏、ロート製薬からは小玉副部長の参加でした。


資料の印刷も間に合わず、説明時もドタバタ気味で、60分という貴重な確認時間が浪費されてしまって、僕としては少し残念でした・・・。



小玉氏によるアドバイスをもらって、その後、僕は別件も含めての打合せをSOOのスタッフとしてからの帰り道・・・、頑張っていることは伝わってくるのですが、どうも空回り気味で、ずっと問題点の指摘ばかりしていたように思って、叱ってばかりじゃモチベーションが維持できないかと反省して、「頑張っている。ここまでは合格点だよ」と2年生に伝えたところ・・・


自分たちは全然達成感を持てていないし、ここで合格点だと言われても違和感があると叱られました(笑)

逆に、安心しました。
自分たちが高いハードルを乗り越えたって感じられる時は、僕に言われなくても実感できるものだろうからね。ハンパにほめてしまった軽率な発言を反省してしまいました。
この後、ガチな事前検討会が15日に築地のSOOオフィスで行われます。それまでが最大の山場だと思います。ここまでの遅れを取り戻して、更に最先端で活躍しているビジネスマンを唸らせような。

文責:本藤貴康